学びの特色

小中一貫教育

9年間を通して、子どもたちを育む小中一貫教育

一貫教育カリキュラムによる系統的な指導

義務教育９年間を見通した系統性のある学習カリキュラムにより、基礎・基本の学習内容を確実に身に付けさせ、「表現する力」「自ら学習に取り組む力」を育む指導を行います。また、小学６年生と中学校の算数・数学、英語の学習では習熟度に応じた指導を行い、個々の学力を最大限に伸ばします。

小学校と中学校の連携。
私立の小中一貫校だからできる連携を多彩に展開

小学校の授業では、中学校の教員が年間を通して、小学生に教科指導を行う「乗り入れ授業」を実施。小学６年では、すべての教科で行っています。
また、中学１年の数学では、小学校教員も乗り入れ授業を行っています。

中学3年生が、役者、機器、プロジェクションマッピング、音楽など、それぞれが担当を受け持って完成させた英語劇を小学２年生と３年生が鑑賞するプロジェクト。ELTがトレーニングに当たり、観せる側も観る側も勉強になる小中9年間の学びの集大成としてのイベントです。

中学生がいろいろなブースを出店するなどして、英語でやりとりをするお祭りをセッティング。小学生も参加して楽しみます。

小学生と中学生がいっしょにハロウィンのアクティビティを行います。

中学生と小学生がペアになって、クリスマスを祝います。中学生が小学生に英語で本を読んであげたり、いっしょにお絵描きをしたりして、お互いを理解し合うことで成長につながります。

英検3級受験希望者は、放課後に設けられている探求学習の時間に、小学校、中学校の枠を越えてともに試験勉強に取り組みます。

教科担任制の導入

小学校の授業では、一部教科担任制を導入しており、中学校教員による教科指導とも連携した複数名での指導（ティームティーチング指導）に取り組んでいます。

小学校の専科教員が、教科指導の専門性をもった中学校教員と共に、子どもの実態に応じて専門性をいかした指導を行っています。

私立だから実現できる公立を大きく上回る授業時数

英語の授業時間数を学習指導要領（公立）と比較

本校独自のプログラムを設定し、私立ならではのハイレベルな教育を継続的に実施しています。

※SDGsの学びでは総合学園の特徴を生かし、構内にとどまらず学園全体での活動も取り入れています。