IT教育
IT教育
ITに精通した教師による的確で実践的な指導で
スキルや思考法をマスター
ITの授業をカリキュラムに設定し、情報活用力を育む授業を展開します。コンピュータの基本的操作から始まり情報モラル、プレゼンテーション力を高め、子供たちのプログラミング的思考力の育成に力を入れ、未来を生きる力を育みます。
IT教育のねらい
プログラミング的思考力を育てる3つの力
1.積極的に粘り強くチャレンジを続ける力
ITでは、まちがえるのは当たり前のことです。何度も失敗を重ねながら解決をめざしていくことで探求心が育まれ、作る・試す・直すを繰り返し行うことで失敗を恐れないチャレンジ精神が確実に育まれていきます。
2.常にベストな方法を確実に選び抜く力
プログラミング教育では、必ず「こんなものを作りたい」というはっきりした目的があります。その目的を達成するための手段や方法を考え、ベストな進め方を見つけ出す、取捨選択する力を身に付けます。
3.時代に求められるコミュニケーション力
様々な技術や情報を使いこなして実現させたいアイデアや、課題を解決に導く考えを、周囲に正しく伝えて共有することの大切さを学び、これからの時代に必須となるコミュニケーション能力を育みます。
teacher's voice
自分の知識やスキルをもとに、取捨選択できたらいいと思います。
小・中学校 IT指導員
今後の社会において、当然、ITのスキルというのは必須になってくると思います。そうした中で、ITを活用した方がいいのか、それとも人間だからできるのか、人間にしかできないのかというようなことを考え、取捨選択できるところまでを教えていきたいと考えています。一昔前なら、自分だけの力ではできなかったことを、ITで補ってもらう形で実現できるようになったら、どんどん夢や可能性が広がっていくと思います。
いろんな人やいろんな国とのコミュニケーションが広がります。
小・中学校 IT教員
タブレット(パソコン)を活かして、科目や学年、学校、国を超えてコミュニケーションを図っていきたいと思っています。実際に本校では、タブレット(パソコン)をツールとして、全教科で発表を行ったり、国内では仙台の学校と、海外では中国やオーストラリアの学校と交流しています。IT教育の最大の目的は、プログラミング的な思考をしっかり育んで生きる力につなげていくこと。週に1回ITの授業があるというのは、本校の強みの1つだと思います。
IT教育の学習環境
- 全教室に電子黒板を完備
- 1人1台タブレットを使用
- 全教室にWi-Fi等の通信環境完備(体育館も含む)
- 対話的学習や振り返りなどをサポートするロイロノート(授業支援ソフト)、学力の定着を図るeライブラリ(ドリルソフト)最新のAIソフトを導入しています。
- 休校中でも各教科による遠隔授業で学びを保障します。
システム・サポート紹介
株式会社学映システム
学校のICT環境設備の設計・導入・研修会・インストラクター派遣・ICT支援業務を行っている会社です。本校では、ICT支援員として、タブレットパソコンを使った授業のお手伝いしています。
株式会社ロジコモン
2017年4月 総務省「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業に採択。 在学時にPBL教育(課題解決型学習=自ら問題を発見し、解決していく学習)に関わり、出前講義として小学生へのプログラミング教育に従事。プログラミング教材メーカーへのインターンシップや国のプログラミング教育の普及推進事業などから、プログラミング教育の可能性や多くの取り組み、また九州などの地方での普及の低さを知り、もっと自由に多くの子供たちにプログラミング教育を通じて考える力の育成を行いたいと考え、「教育を考える・考えるを教育する」を社是に株式会社ロジコモンを設立した。
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