6月20日は「世界難民の日」です。世界難民の日とは、争いなどによって生活の場所や安心して暮らせる場所がなくなり、難民となった人々が、様々なことに乗り越え生きていく姿を知り、ともに考え行動しようと呼びかけ、つながりあう日です。

「難民」のことを知らなかったり、自分とは程遠い存在だと考えたりしている人も多くいることでしょう。でも、世界には、安心して生きることができない状況にある人がたくさんいます。今日はそのようなことを「自分事として置き換えて考えてほしい」と願い、生徒会生活委員長発案のもと、このプロジェクトを行いました。

世界で起こっていることを知り、九文小中学校みんなで「行動できる人」に成長していきたいと願って行った、「種まき」です。この後、ハートの画像をしおりにして全校に配ります。心にあたたかいハートを一つずつもって、それをさらに、まわりの人につなげていきます。