佐世保市では6月を「いのちかがやく強調月間」とし、自他の命への思いを深める様々な取組が行われます。

九文小中学校では、まず校長先生の講話を全校児童生徒で聞きました。

講話では、まず今年の元日に起こった能登半島地震、33年前に起こった雲仙普賢岳の大火砕流など自然災害にふれ、日頃から自分の命にしっかりと目を向け、守る意識をもつことの大切さが伝えられました。

また、始業式でもお話があった「挨拶や返事、丁寧な言葉遣い」は、自分や相手のいのちがよりよくつながり合うためにも大切にしてほしいという願いが改めて話されました。

そして、「目は、人のいいところを見つけるために」「手足は、人を助けるために」「耳は、人の話を最後まで聞くために」、つまり、全身で相手や身の回りの事柄への思いをもとうと呼びかけられました。

九文っ子のいのちかがやく6月が始まりました。