今年度もプラントベースフードを用いた食品開発プロジェクトに向けての出前授業がありました。第１回目は大塚食品様、マルコメ様による出前授業でした。

　まずは、大豆について学習しました。豆乳しぼり体験をしたり、まるごと大豆飲料の試飲やおからクッキーの試食をしたりしました。大豆食品をおいしくいただきました。その後、「身近なもったいないを考えよう」をテーマにグループで話し合いました。
　次に、遠隔で味噌作りについて教えていただきました。米、麦、豆味噌について説明があり、そのあと、味噌手作りキットを使って味噌作りを体験しました。袋の中でレトルト大豆の粒をつぶし、米こうじ、塩を入れ、全体を揉むように混ぜていきました。そして、出来上がった味噌と今日作った出来上がる前の味噌の食べ比べをしました。今日作った味噌は各家庭に持ち帰り、１か月以上熟成させる予定です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今年度も商品開発プロジェクトを通して、SDGsについてしっかりと学んでいきたいと思います。各企業の皆さま、次回の出前授業もよろしくお願いします。