学習発表会で中学２年生が発表するものの一つ「クラッピング」

タンバリン、カスタネット、ウッドブロックという、打楽器で奏でるリズム音楽です。
昼休み学級練習に備えて、数名の生徒が全員分の楽器を準備します。
音楽室にやってきた2人が、窓を開けます。「失礼します！」の声とともに軽やかに音楽室に入ってくるＧ８メンバー。楽器を運んできた仲間に「ありがとう」と声をかけ、三々五々ピアノを囲んでリズムを刻み始めます。

さあ、練習開始時間。遅れてくる人は一人もいません。
「始めるよ」「合わせて」「指揮を見よう」「まだ覚えてない」「パートで確認しよう」「集まって」「広がろう」「アハハ」「いっせーのせ」「もう一回」「タタタータ」「タンタンタン」いろいろな声が飛び交います。
座り込んだ仲間の手を引いて立たせる姿もありました。

クラッピングは「拍手」と訳されます。「拍手」は「心の響き」と言います。
10月31日、Ｇ８メンバーにしか奏でられない、Ｇ８の心の響きをお楽しみに！
ちなみに、今日の練習の最後は「おーーーーーーーーー」という歓声と拍手でした。