中学2年生のキャリア学習の一環として、日本航空株式会社に客室乗務員としてご勤務なさっている神原様をお招きし、ご講話いただきました。

航空会社の仕事内容や航空機内の紹介をはじめ、客室乗務員の役割について詳しくお話しくださいました。安全で快適な空の旅を提供するという一つの目標に向かって多くの方々がつながり合っていらっしゃるという、JALの皆さんのチームワークのすばらしさが強く印象に残りました。また、神原様は、九州・沖縄地区の「JALふるさと応援隊」としても活躍なさっており、従事する仕事を生かした社会貢献の在り方についてもお伝えくださいました。

「社会に出てもおもてなしの心を忘れずに生活していきたい」「チームワークを大切にし、乗客の笑顔を常に考える気持ちがすばらしかった」「行動だけでなく、身だしなみや清潔感を大切にすることの大切さにも気づいた。小さな心づかいが大きな幸せを呼ぶかもしれないと思った。これから、小さな優しさや気遣いを大切にして過ごしていこうと思う。」など、社会の一員としてどう生きていくかということにも考えを広げることができました。