中学生が日常生活の中で感じていること、考えていること、家庭や社会で自分の果たすべき役割、
また、社会に対する希望や未来への提言、夢などを発表する「佐世保市少年の主張大会」が開催されました。佐世保市内の各中学校・中等部の代表30名が一堂に会し、それぞれの思いを弁論発表する大会です。

本校からは中学校3年の矢ヶ部さんが出場し、「美しく生きる」という演題で発表しました。多様な生き方への尊重が叫ばれる現代社会において、自分自身はどれだけの理解をもって生活をしているかと見つめ直す中で気付いたこと、更に、先日の修学旅行で訪れたカナダでの学びも新たな視点に加え、自らのこれからの生き方を表現豊かに発表しました。

多様な生き方を尊重し合う社会の実現を目指す決意にあふれた弁論は、聴く人々の心にも印象を深く刻み、佐世保郵便局長賞を受賞しました。