１２月１０日は「世界人権デー」です。中学校では、カプラ体験を通して人権についての思いを深めました。カプラとは、フランス生まれの木製のブロックで、様々に組み合わせて造形を楽しむものです。今回の体験は、世知原少年自然の家の職員の方を講師にお招きして行いました。 

制限時間内に、カプラをより高く積み上げたり、写真と同じものを作ったり、学級みんなで「ナイアガラの滝」を作ったりしました。黙々と集中して作業する姿、声を掛けあう姿、自然と役割分担ができる姿、様々な活動の様子が見られました。 

体験後の感想の各学級の共通ワードは「チームワーク」でした。チーム九文中のチームワーク力を高め、まず身近にある人権を尊重する思いを確かなものにしていきます。